ただいま帰宅しました。
今日のブログは三章にわけておおくりします。
まず始めに特筆すべき点がひとつある。
それはべろんべろんにヨッパらっている事だ。
第一章
出発
今日は西条のワールズエンドで上質なライブを堪能する。
その後ワイルドユースで酔っぱらう。
いや、すでにワールズでべろべろだった。
帰りは自分の足で歩いて帰ると考えていた。
帰り際KOさんやMさんが気を使ってくれた、本当にありがとうございます。
KさんやNちゃんも気を使ってくれた。
本当にありがとうございます。
てくてくと歩きながら母方のじいちゃんの元職場の前を歩いて普段感じる事のない
気持ちになったり
コンビニの電気のありがたさを感じたり
この道前にいのしし見たんだよね。怖いよね。
って思って後ろを50回ぐらい振り返ったりしながら
何にもないまっくらな道をただひたすら歩いた。
酔っぱらっていたにもかかわらず
なんとか順調に三分の一を走破した。
第二章
葬儀場
そんな道の終盤に葬儀場がある。
あれ?線香にニオイ?
あぁ葬儀場か。
実は父方の祖父が今年亡くなり、いろいろな思いがこみ上げてきた。
幼少からずっと近くにいたじーちゃん。
無口ながら愛を感じるじーちゃんの亡き姿を思い出し
ひたすら歩きながら二人の思い出にひたった。
そこから少し歩くと国道にでる。
国道ながら特に歩道は整備されておらず、
代行の車にひかれそうになったり
馬鹿やろう!とさけんでしまったり
歩道のアップダウンにやられながら
ひたすら歩く。
トラックが真横を走る。
新聞配達のおっさんにひかれそうになる。
なんとも感慨深い。
ここまで時間にして1時間15分。
第三章
帰路
もう三分の二を走破し気持ち的にギリギリだった。
身体的にもだ。
酔っぱらってぐだぐだ歩いた結果
ゲロ
という危険な奴と対峙したのだ
吐く?吐かない?
の葛藤をしながら歩く。
横断歩道で見事にぶちまけた。
そしたらトラックの
『みてたよ!』的なクラクション。
もう恥じる事はない。
そこから歩くたびに出るわ出るわ。。。
なんとか自宅まで300メートルほどの
距離まで近づいた。
そこから自分自身に変化が生じた。
さっきまでのゲロ感、やっちまった感、はやく帰りたい感
とは裏腹に、意気揚々と肩で風を切るがごとく
気持ちよく朝方の道を歩く事ができた。
『おい、もう終わりか?』
『まだ俺は行けるぞ?』
的な事を一人でぼそぼそ言っていたら
犬を散歩させていたばばあに聞かれそうになりシュンとしたのは
言うまでもない。
そして現在家でパソコンでブログをかいている。
書いてる途中から
早く寝たくて仕方がない。
そんな飽きっぽい僕は
なんとか書き終わったのであった。
本当に感じたまま書いたから
オチなんかは皆無。
朝焼けで気分が滅入るばかり。
たまにはこうゆうのも悪くない。
そう思う事で自分のココロがはれるのだ。
気持ちも多少入れ替わった気がする。
また明日から頑張ります。
DKP
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